アートメイクは肌に染色を施すという特性から
タトゥーと比べられたり同じようなものと
間違われたりしがちです。
しかし、アートメイクとタトゥーには、
圧倒的な違いがあります。
今回はアートメイクとタトゥーの違いについて、
お話していきます。
アートメイクとタトゥーの違い
持続性
アートメイクとタトゥーの最大の違いは、色の持続性です。
アートメイクは、
約1~3年ほどで色が消えます。
一生残るものではないので、
数年後にデザインを変更できるというのがメリットです。
一方、タトゥーは年月の経過などにより
多少色あせるケースもありますが、
半永久的に残ります。
メイクにはそのときによって流行があるので、
デザインを持続せず変えられることが
アートメイクのメリットともいえます。
また、はっきりとした色合いのタトゥーにくらべ、
アートメイクは自然な色合いに仕上がることも
違いとして挙げられます。
リスク
肌に医療用の針で傷をつけることや
異物(染料)を注入することから、
どうしても肌トラブルのリスクは
0にできないのも事実です。
ですが、アートメイクは
肌トラブルのリスクを最小限に抑えるため、
医師による問診や施術前の説明、
アフターサポートが行われます。
一方、タトゥーは肌の深い部分に染料を注入するので、
その分リスクも大きくなります。
どうでしたでしょうか。
アートメイクはタトゥーよりは気軽にできるとはいえ
リスクもありますので
きちんと納得をしてから施術を行ってください。