日本人ではおよそ10人に1人の割合で
ワキガを発症すると言われています。
ではワキガになる人とそうでない人とでは
どんな違いがあるのでしょうか?
ワキガの要因
ワキガを発症する
主な要因をご紹介いたします。
・遺伝
両親がワキガだと、
その子どもも発症する可能性がかなり高くなります。
どちらか一方の親だけより、
両親ともにであればより高い確率で
遺伝が認められています。
・性ホルモンの作用
性ホルモンには、アポクリン汗腺の働きを
活発にする作用があります。
思春期まではワキガの症状が
見られないのはこのためです。
なお女性の場合は、妊娠や出産、
月経などの性ホルモンの影響を強く受ける期間に、
一時的にワキガの症状が出る場合もあります。
・生活習慣の乱れ
野菜や魚をほとんど摂らないなど
食生活が乱れていたり、
過度な飲酒や喫煙の習慣があったり、
ストレスに悩まされていたりと
生活習慣の乱れも、ワキガを発症する要因になります。
生活習慣の乱れなら
改善できそうですね。
まずは改善できるところから
始めてみましょう!