たまに髭を毛抜きで抜いている男性を見かけます。
しかし、ヒゲは抜いたからといって
生えなくなるわけではありません。
時間の経過とともに
再び毛が生えてくる可能性があります。
ヒゲは自己処理で抜くと、
さまざまなデメリットを引き起こします。
髭を自己処理するデメリット
・抜くときに痛みを感じる
太くしっかりとした毛が生えることの多い
男性のヒゲは抜くときに痛みを感じます。
毛の量も多いため
痛みに耐える必要がある点はデメリットです。
またヒゲの生える部分は
皮膚が薄くデリケートなため、
ヒリヒリした痛みが続くこともあります。
・肌トラブルが起こりやすくなる
ヒゲは無理やり引き抜くことで
出血をしてしまう可能性があります。
毛根から細菌が侵入することで
「毛嚢炎」という炎症が起こる可能性もあります。
そして、埋没毛は毛が皮膚の中に
埋もれたまま成長してしまう症状で、
毛を抜いていて途中で切れてしまった場合などに
起こりやすくなります。
・色素沈着が起こる
ヒゲを抜くと強い刺激を伴うことから、
メラニン色素が過剰に作られます。
発生したメラニン色素によって色素沈着が起こり、
黒くなることやシミができてしまう可能性が高くなります。
以上のデメリットが起こるため
髭を抜く場合は
プロにお願いする方がいいかもしれませんね。